夏休みの勉強
夏休みなどの休暇で一番いいのが
「学校の授業が進まない」ということです。
いつもはどうしても学校の授業が進んでいくので、学校のペースを無視することはできません。
もちろん、定期テストがあるので、
その対策もしないといけません。
それでどうしても、学校の授業に沿った勉強を考えていきます。
ですが、そのためつまずいた科目でも
学校に沿ってやっていかないといけません。
しかし、夏休みは完全に自分のペースできます。
例えば、英語が苦手な中2、中3。
ここは思い切って、
「中1の英語のマスター」
として、中1の英語をマスターしましょう。
苦手科目については、
「レベルを下げてできることころから」
やるのがベストです。
そして、中1の範囲の問題集を3回やる
といった具合にやってみましょう。
また、数学なんかでしたら、「苦手分野」に絞ってもいいです。
私が以前にやっていたのは入試問題の傾向にあわせて、
「関数分野を克服する」として、
比例反比例、一次関数
だけの問題を何度も何度もやっていました。
そうして分野ごとをつぶしておくと、
入試直前になってくると
「先生数学ができません」
「どこができないの?」
「確率です」
「じゃ、わかった。確率をやろう・・・」
と絞って勉強できるのです。
そうやって自信の持てる分野がないと直前になって
「先生数学ができません」
「どこかせできないの?」
「全部です」
「 ̄\(−_−)/ ̄オテアゲッ」
となってしまうのです。
もちろん分野をつぶしていく方法は「英語」でもできます。
例えば、
不定詞・分詞をマスター
というのでもいいです。
ぜひ、夏休みに苦手を克服してくださいね。
- 2011年07月12日
- すたっふ日記
- 長谷川塾長