家庭教師の心得

指導にあたってのポイント

家庭教師に一番求められる事は、意外にも大学名や経験ではありません。
では、何が一番重要かと言うと、ズバリ、「人柄」です。
例えば、面白い先生だと授業をよく聞いたり、宿題もちゃんとやったりなど、みなさんもそんな経験はありませんか?
ぽぷらでは以下の5つのポイントに重点を置いて指導にあたってもらいます。

  1. 生徒にはもちろんのこと、お母さんやお父さんにも自分の経験(勉強で大変な思いをした事・成績が上がったキッカケなど)を話して、人間的な魅力を感じてもらえるようにしよう。
  2. 立場は先生。だけど堅苦しかったら生徒もつまらない授業になってしまいます。なんでも話せる良きお兄さん・お姉さん的存在を目指そう。
  3. 時間は絶対守ろう!たった1回で信頼をなくしてしまいます。
  4. グループの一員として自信を持って卒業まで頑張ろう!
  5. やる気を引き出しそれを保つのはなかなか難しいことです。やる気がなくなっても、生徒さんのせいにせず、常に楽しくできる工夫をしよう!

困ったときはどうしよう

家庭教師のアルバイトは楽しくやりがいのある仕事ですが、当然壁にぶつかったり、うまく行かなくなる時もあります。

そんな時、どう対処してあげればいいのでしょうか?よくある事例を元に5つほど対処方法や注意点をあげてみました。

  1. 「何でこんなのも分からないの?」や「小学生でもわかるよ」といった生徒が自信をなくしてしまうような言動はしないようにしよう!
  2. 理解もしていないのに、押しつけるように「分かったでしょ?」「分かるよね?」的発言は禁句!
  3. 雑談も無く機械的に教えてただ宿題を出しても、絶対習慣は付かないので、休憩をはさんだり勉強以外の話をしたり、楽しくメリハリを付けよう!
  4. 生徒のレベルに合わせてムリなく、かといってラクすぎないように宿題の量や予定表を細かくチェックしてあげよう!
  5. テストの点数や通知表の成績などを踏まえ、お母さんと相談して、常に目標を持たせてあげよう!(小さい目標としては「勉強を楽にしよう、自分の時間を増やそう!」「○○点取ってお母さんビックリさせようよ」など。)ただ、成績2の子に対して「5にしようよ!」など極端な目標はNG。本人の勉強の段階・性格を知った上で目標を作ることが大切です。

上の5つだけでなく、当然生徒個人個人に合わせてあげるのが理想的ですが、自分で頑張って考えてみたけど、どうしてもうまく行かない、という場合は、お気軽に私たちにご相談ください!

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